フラル式シミ治療って、
どんな治療?

吉川さん_シミ治療前後 (1)
フラル式シミレーザー_シミ談義_会話20240917

田中さんと同じお悩みの方はこちら(色戻りしてしまった方)

佐藤さんの同じお悩みの方はこちら(肝斑がシミの近くにある方)

鈴木さんと同じお悩みの方はこちら(治療ができないと言われた方)

すっきりシミを除去!黄金比ケアの「フラル式シミレーザー」

吉川さんのシミをスッキリきれいに取った、黄金比ケアのフラル式シミレーザーとは… 従来のレーザーを照射するだけのシミケアと異なり、

・治療の前処置
・レーザーの照射方法
・治療後のアフターケア

この3つの段階を組み合わせてシミレーザー治療をすることで、今までよりも確実にシミを取り除くことができる方法です。

フラル式と一般的なレーザーの違い

フラルクリニックでは、従来のシミレーザー治療から 黄金比ケアを取り入れて治療することで、シミレーザー治療の副作用を1/10に減らすことができ、1回治療でシミがスッキリきれいに取れる率も3倍UPしました。

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ポイント1:従来の方法ではできなかったマルチパス照射でシミを抜けもれなく治療できる

従来のシミレーザー治療方法は、肌の反応が強くでることが問題でした。 このため、安全優先の治療ではシミの取り残しが出てしまい、効果優先で何ショットも照射すれば炎症後色素沈着という副作用が出てしまう…

と、一長一短がありました。

この問題を改善するために、フラル式シミレーザー治療は前処置+アフターケアを治療に組み合わせることで副作用を抑えシミの色の変化を見ながらマルチパス照射が可能に、より1回ですっきりシミが取れるレーザー治療に進化しました。

このマルチパス照射では、シミの色や厚さ、レーザーへの反応を見ながら複数ショット(シミの大きさにもよりますが数~20ショット程度)レーザーを重ねてシミを確実に取り除いていきます。

従来のシミレーザー治療では、1、2ショット程度で強めに照射する方法とは大きく異なってきます。

マルチパス照射と従来の照射の違い

従来の1,2ショットの照射では、辺縁部に取り残しができてしまったり、肌の反応が強くて炎症を起こしてたりなどの問題点がありましたが、フラル式シミ治療のマルチパス照射では取り残しの可能性が低く、かつ炎症を抑えて治療ができます。

マルチパス照射のためのピコYAGレーザー

FLALU、AdeBクリニックでは、フラル式シミレーザー治療にピコレーザー(エンライトンSR)を使用しています。

ピコレーザー(エンライトンSR)とは

ピコレーザーエンライトンSRは、厚生労働省およびアメリカFDAに認可された信頼性の高いレーザー治療機器です。

ピコ_エンライトンSR_厚労省承認
ナノ秒とピコ秒_ピコ上_20240915
従来レーザとピコ_粒子の細かさ図_20240915

シミやタトゥーなどの色素性の治療に特化したレーザーで、非常に短い時間であるピコ秒(1兆分の1秒)単位でレーザーを照射するため、熱による肌へのダメージを最小限に抑えながら、シミのもととなるメラニン色素を効果的に破壊し、シミを取り除いてくれます。

ポイント2:副作用の原因となる「炎症」をとことん抑える

意外に思うかもしれませんが、シミ治療は「ピコYAGレーザー」を使っただけできれいに取れる!というものではありません。

当院でもシミ治療に最新のピコレーザー、黒や茶色に一番効果的といわれるルビーレーザー、ルビーレーザーよりも副作用の少ないアレキサンドライトレーザーなど、さまざまなレーザーを試し、今ではピコYAGレーザーが一番効果的にシミが取れ、副作用の色戻り(炎症後色素沈着)が出にくいと感じていますが、 それでもレーザーを変えただけでは完ぺきではありませんでした。

そこで、より副作用が出ないシミ治療方法を10年近く研究した結果、デメリットの原因である「炎症」をコントロールすることが一番大事だということにたどり着きました。

レーザーで炎症

炎症を抑えるため、フラル式シミレーザーでは

①レーザー照射前に独自の前処置
②炎症を抑えるため、専用製造のビタミンC美容液をアフターケアとして使用、合わせて炎症を抑える内服も処方

*内服は体質や既往歴により飲めない場合もあります。

これらをレーザー照射に組み合わせることによって、炎症を最大限に抑えシミをきれいに取り除くことができます。

内服薬+レアセラム

治療の流れ

治療当日

正確なシミの診断を行うため、メイクをしている患者様には、洗顔ブースにてメイクを落としていただきます。(化粧下地、日焼け止めのみの患者様にも洗顔をお願いしております)

また、肌画像診断システム re-Beauを使用し写真撮影を行います。(シミの診断を行うために写真でお肌全体を撮影します)

その後、前処置を行い、レーザー照射します。レーザー照射にかかる時間は5〜20分です。(シミの数により多少かかる時間に変動があります。)

シミ治療

治療

レーザー照射終了後、数分間治療部位の冷却を行います。

レーザーのダメージによる炎症や感染予防のため、照射部位に軟膏・茶色のテープを貼る処置を行います。

茶色のテープは、治療当日から貼付けていただきます。

レアセラム

治療後11~20日:アフターケア

新しくできたメラニンを素早く消し去る効果がある内服薬と軟膏、ビタミンC誘導体美容液(レアセラム)を塗り、シミのぶり返しを最小限に抑えるためのケアを行っていただきます。

フラル式シミレーザー_吉川さんのシミが取れた理由_20240917

フラル式シミレーザーの症例写真

症例写真1

症例

施術名
フラル式シミレーザー治療(ピコレーザーを使用)

施術の説明
シミの原因であるメラニンに反応するレーザーをピンポイントで照射し、シミを除去する治療です。シミの色素を破壊し自然な肌の色味に改善します。

施術のリスク・副作用
疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。

施術の価格表示
18,800円

ドクターコメント
60代の方で、皮膚が薄いためにレーザー後の赤みが続くリスクがありました。

そこで、しっかり前処置を行い炎症を抑え、レーザー照射も弱めのパワーを選びレーザーへの反応を見ながら数回重ね打ちしました。

症例写真2

症例

施術名
フラル式シミレーザー治療(ピコレーザーを使用)

施術の説明
シミの原因であるメラニンに反応するレーザーをピンポイントで照射し、シミを除去する治療です。シミの色素を破壊し自然な肌の色味に改善します。

施術のリスク・副作用
疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。

施術の価格表示
18,800円

ドクターコメント
肝斑好発部位なので、肝斑の合併がないかをしっかり見極めることが大切です。

今回は、肝斑なしのシミなので、炎症を抑える前処置とアフターケアを行いながら、丁寧なレーザー照射を行いました。

症例

施術名
フラル式シミレーザー治療(ピコレーザーを使用)
フラルスキン治療

施術の説明
シミの原因であるメラニンに反応するレーザーをピンポイントで照射し、シミを除去する治療です。シミの色素を破壊し自然な肌の色味に改善します。

施術のリスク・副作用
フラル式シミレーザー:疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。
フラルスキン:皮剥け、ひりつき、赤み

施術の価格表示
33,000円

ドクターコメント
長年肌に存在したシミのため、厚みがあることが特徴です。

1回で取ろうと無理をすると、色素沈着や赤みが強く残るなどの副作用が出るため、レーザー+フラルスキンのコンビネーション治療を行いました。

最初にフラル式シミレーザー治療でシミの8割を除去し、その後はフラルスキンで炎症を抑え、シミ周囲の肌も整えながら治療し、満足いただける結果になりました。

フラル式シミ治療の料金

フラル式1

※前処置代、アフターケア代金込み(内服薬別料金)
※赤みが強い場合は再照射できない場合がございますのでご了承ください。

 初回2回目以降
〜 直径 5mm 5,500円10,500円
〜 直径 10mm11,000円16500円
〜 直径 15mm16,500円21,500円
※20mm以上のシミは応相談

佐藤さんの事例

フラル式シミレーザー_佐藤さん

なんとレーザー治療を受けた4割の人に色戻りがある!? 色戻りには塗り薬が効果的

レーザー治療後、しばらくはシミがきれいに取れてとてもよかったのに、治療から1か月ほどたったころから鏡を見ると、あれ??なんだかレーザーで取ったシミのところにうっすらと茶色い色がついている…と感じ

2か月するとすっかり、レーザー前の色に戻ってしまったくらい色がつくケースもあります。

これが、シミレーザーの副作用である色戻り(炎症後色素沈着)です。

すでにできたしまった炎症後色素沈着は、部分シミ治療フラルスキンにお任せください。

塗り薬によるケアで、色素沈着を悪化させることなく薄くすることができます。

フラル式シミレーザー_黄金比ケアがベスト

田中さんの事例

フラル式シミレーザー_田中さん
レビュー機械

フラルクリニックでは、Drの診察、肌分析機器を使って診察を行います。

また、判断が難しい症例などに対しては、皮膚科専門医や形成外科専門医などが集まって複数Drによる症例検討会を行っています。

シミ治療
フラル式シミレーザー_田中さんのADM

【ADMと日光色素斑が合併している症例】

ADMと日光色素斑
フラル式シミレーザー_アザレーザー_肝斑とシミの合併

鈴木さんの事例

【肝斑と日光色素斑が合併している症例】

肝斑と日光色素斑
シミ治療

肝斑合併や大人肌は時間をかけながらゆっくり治療が大事 急がば回れの気持ちで

年齢を重ねた大人肌の特徴は、

1,お肌全体が薄くなってきて、赤みが出やすくなっている
2,シミの部分だけでなく、シミの周囲全体の皮膚が紫外線などで刺激を受けている状態。目立つシミだけをレーザー治療すると、逆に白抜けしたように見えてしまう場合もある
3,シミだけでなく、少し盛り上がったイボもある。
また、いぼになりかけているシミもある。

一方、肝斑がある肌の特徴は

1,とにかく刺激に反応してシミが濃くなりやすい
2,肌全体炎症が起きている状態
3,シミができやすく、肌がイライラしている状態
一見、特徴は違って見えますが どちらも、シミレーザー治療で刺激を受けて、副作用が出やすい状態です。

そこを ベース治療:肌の内側と表面から刺激と炎症を抑える
肌を強くするレーザー治療:弱め治療をスタートして肌の反応を見ながら強めにUPしていくという治療方法がおすすめです。

ベース治療としては、飲み薬と炎症を抑え、肌のくすみを改善することもかねて、当院の治療専用に開発したレアセラム美容液を使います。

ご自宅でできる、このベース治療を行いながら、クリニックに通院していただき、肌の状態に合わせた機器を使いながら治療を行っていきます。

どのような機器を使うかは、実際の肌の状態・シミの種類によって変えていきますので実際のお肌を見せていただくことが必要になります。

ぜひ一度、クリニックへ無料相談にいらしてください。

まとめ

皆様同じように見えるシミでも、それぞれの肌質やほかのシミとの合併などで カンタンに取れるケースから、時間をかけてゆっくり治療がおすすめのケースまで個人差があります。

ぜひ「シミとイボをきれいにするクリニック」のフラルクリニックに、皆様のキレイのお手伝いをさせてください。